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もの忘れのある方の懇談会

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 平成19年、もの忘れの体験やその対処法などを皆で考え話し合い、お互いの生活の参考とし改善を目指すことを目的に、設立されました。毎回約20名の方が参加されています。

 話し合った内容については、ブログにも掲載しています。平成24年には、それまで皆で考えたもの忘れに対する対策をまとめて、「もの忘れ対処法」という小冊子を作り、市内各施設へ配布しました。
 最近、認知症の前段階としての軽度認知障害(MCI)が注目されています。判断力の保たれているこの時期に、もの忘れに対する対処法を身につけ、今後の生活の目途を立てておくことは、万一病気が進行した場合においても、本人にも家族にも大いに助けとなります。

「もの忘れ対処法」の小冊子はこちらからダウンロードできます。
 もの忘れのある方の懇談会 もの忘れ対処法(PDFファイル)

※PDFファイルが開かない場合は、Internet Explorerでの閲覧を推奨します。

「もの忘れ」という共通の症状や悩みをもつ者同士の集まりですので、気のおけない話ができ、連帯感をもって集まれる場となっています。      

            
日 時 :毎月第2土曜日 10時~12時
会 場 :「やさしい手 京葉」(市原市能満2-10)
対 象 :脳疾患の後遺症や軽度の認知症などが原因で、もの忘れにお困りの方
申込み :不要 当日直接会場にお出でください
会 費 :年額1,200円
スタッフ:千葉労災病院 言語聴覚士 安田
     他ボランティア5名


もの忘れのある方の懇談会最近の特別テーマ

 年  月   テーマ・内容


H20  11  介護保険の仕組み
H21  01  ループ式メモ帳作り
    08  記憶をサポートするグッズ
    09  共想法について
    10  ケイタイ電話の使い方
H22  03  道具を使ったもの忘れ対処法
    08  軽度認知障害について
H23  01  資産管理・後見人代理で管理・延命治療について
    02  もの忘れ防止ノート
    03  地域防災について
    06  オレオレ詐欺防止法
    07  もの忘れ防止ベスト
    09  成年後見人について
    12  認知症と薬について
H24  01  胃ろうについて
    07  介護保険の仕組み
H25  01  初詣・心の遺言状について
    07  エンディングの準備をしておこう